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面接では、質疑応答の中身はもちろん、人柄や印象が意外に重要視されています。日本式のビジネスマナーを身につけて面接に望めば、多数の応募者の中でとりわけ良い印象を与え、採用検討の際に高い評価を得ることができます。ここでは、日系企業の面接担当者に好印象を与える基本的なビジネスマナーをお伝えいたします。

 
少なくとも10分前には会場へ到着
少なくとも約束の10分前には会場に到着しましょう。 約束の時間に遅れそうなときは、必ず連絡すること。会社によってはこの段階からチェックしています。
受付の前に立つ前に、身だしなみを最終確認
受付の人に好印象をもってもらうためにも、受付の前に立つ前に、身だしなみの最終確認をしましょう。ネクタイの結び目やスーツについたゴミ、上着のボタンのかけ忘れ、靴の汚れ、髪の乱れなど。大きなオフィスビルであれば、自由に出入りできるトイレがあるはずですから、一度、鏡の前に立つことをおすすめします。
訪問の主旨は簡潔に
受付の前に立ったら、訪問の主旨、約束の有無、訪問相手の所属、わかっていれば担当者名を伝え、自分の名前を名乗ります。訪問時間や名前を記入する必要がある場合は、読みやすい字で丁寧に記入しましょう。
例:「○○(名前)と申します。3時の約束で面接に参りました。人事部の中村さんをお願いいたします。」
来客が立て込んでいる場合は、2、3歩下がった位置で先客の手続きが終了するのを待ちます。

 
控え室まで案内されて歩く時...
控え室まで、案内係の人に先導されて廊下を歩く時は、案内係の3歩ほど斜め後ろをついて歩きます。
携帯電話の電源を切る
面接中に鳴らないように、携帯電話の電源は切っておくのが賢明です。
控え室では、座る位置に注意
応接室、あるいは控え室代わりの会議室などに通された場合、出入り口近くのイスに腰を下ろすのが原則です(ただし肘掛けイスとソファーの組み合わせであればソファーに座る) 。手荷物は自分の後ろまたは、イスの脇か自分の膝の上に置き、机の上には置かないようにしましょう。

タバコは我慢

  控え室に灰皿が置かれてあっても、タバコを吸うのは控えましょう。
面接担当者が入室してきたら...
  面接担当者が後から入室してきて、その場で面接が行われる場合は、必ず1度立ち上がってあいさつし、面接担当者が座ってから自分も腰をおろします。
 
入室の仕方
面接室に入るときは、2、3回ノックをして、中から「どうぞ」と声がかかったあと、「失礼します」といいながら開けること。入室したら、ドアに向き直って静かにドアを閉めます。ドアを閉めたら向き直り、入り口のところで一礼をします。会釈ではなく、上半身を約30度くらい傾けるきちんとしたお辞儀をしましょう。
面接担当者の前まで進んだら...
面接担当者の前まで進んだら、「○○(名前)と申します。よろしくお願いします」と自分から名乗り、一礼します。「どうぞお座りください」とすすめられてから、イスに腰を下ろし、手荷物はイスの脇の床に置きます。
面接中の姿勢
面接中は、イスに深く腰をかけ、背筋を伸ばします。手は指を揃えて、あるいは軽くこぶしを握ってヒザやもものあたりの上に置いておきます。資料を見せられたり、格別な動作を求められたとき以外はこの姿勢を保つことが基本ですが、途中、話に熱がこもってきたときなどは、多少の手振りは許されるようです。

質疑応答は、相手の目を見ながらはっきり答える

  質問されたときは、相手の目を見ながらはっきり答えましょう。答えられない質問をされた場合は、素直に「わかりません」と答えても差し支えはありません。
面接終了〜退出
  面接が終了したら、イスの脇に立ちあがって「ありがとうございました。よろしくお願いします」と、丁寧に一礼します。 その後に手荷物を取り、ドアを開けたら、外に出る前に室内に向き直り、軽く会釈しながらバックする形で室外に出て、静かに、確実にドアを閉めます。
 

 

面接終了後、いきなりロビーなどで携帯電話で話しをするのは控えましょう。会社のオフィスビルを出るまで気を抜かないこと。受付で入館バッジを返却する場合などは、受付の人に会釈しながら「お世話になりました」と一声かけましょう。
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